その他の話 PR

100円ショップの商品で小型で水に強い?財布を考える。薄型ハードケースウォレット。

100円ショップ ハードケースウォレット 自作
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。

今回は「100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥ等)で売られているアイテムを使って小型で水に強い(防水ではない)財布」を考えてみました。よろしかったらお付き合い下さい。

普段stepが使っている財布は自作した小型のL字ファスナー財布で、これを前ポケットに入れている↓

のですが、夏に向けて汗ばむ気温になってくるとちょっと走ったり・歩いたり、作業したり、なんかするとポケットに入れているレザーの財布が湿ってしまうことがしばしば。これは時計のレザーベルトと一緒であまりよくないのでは?と感じたのがこの財布を考えるきっかけになりました。

ということで、どんなのがいいかを考えながらとりあえず100円ショップをうろうろ(笑)。で、用意したのがこちら。それでは早速作って行きましょう!

準備したもの

〇CARD CASE(アルミカードケース) 100円

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 パッケージ表

パッケージ表

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 パッケージ裏

パッケージ裏

こちらのカードケースは以前100円ショップ(どこかは忘れた)で購入したものの使わずに保管していたものです。今でも同じようなものはダイソー・セリアに売っていました。

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 製品表

製品表(リブがある)

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 製品裏

製品裏(ツルツル)

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 パッケージ中身

中はジャバラのカード入れになっています(6ポケット:最大12枚収納)

サイズ約 (横:74mm 縦:109mm  厚:21mm)

ちなみにダイソーに売っていたものはこれ↓。

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 ダイソー

ダイソーはシルバー・ブラックの2色ありました

セリアはこれ↓

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 セリア

セリアもブラック・グレー?の2色。

ダイソー・セリア、どちらも購入してないのでなんとも言えないですが、多分大きさ・中身は同じような感じになっていると思います。とくにダイソーのものはデザイン(表面がリブになっている)ところはそっくりですね。同じ商品かも。

〇COIN CASE(コインケース フック付き)100円

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 コインケース

中に入れる小銭(小物入れ)を用意してみました。

個人的に小銭を入れる予定はないのですが、鍵と頭痛薬を入れる為に小物入れが必要でしたのでサイズが合いそうでコンパクトなものを探しました。セリアで購入。

サイズ約 (横:100mm 縦:40mm)

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 コインケース2

色は2色ありました

〇両面テープ

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 両面テープ

これはジャバラ部分とコインケースそして本体を固定するために用意。ちなみにこの両面テープは手持ちのものです。薄いので何かといつも便利に使っています。ただ、そこまで強力ではありませんので今回どこまで持つかは不明。

コニシ極うすテープ 0.09mm

Amazonで「コニシ極うすテープ 0.09mm」を探す

楽天市場で「コニシ極うすテープ 0.09mm」を探す

YAHOO!ショッピングで「コニシ極うすテープ 0.09mm」を探す

接着剤の方が頑丈かもしれませんが、後で中身を変更したい時に剥がせた方がいいかなとも思い、とりあえず両面テープでいいやという感じで進めています。ただ、剥がせるといってもなるべく強力な両面テープの方がいいかと・・・。

強力な両面テープはこちら

Amazonで「強力両面テープ」を探す

楽天市場で「強力両面テープ」を探す

YAHOO!ショッピングで「強力両面テープ」を探す

用意したものは以上です。

作成の流れ

作成と言っても超簡単。剥がして貼るだけ(笑)。

①ジャバラの片方を丁寧に剥がす

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 作成手順1

元々ジャバラとケースが両側、両面テープで固定されているのですがその片方を丁寧にゆっくり剥がします。勢いよく剥がすとジャバラが切れたり折れたりするので様子を見ながら丁寧に。こんな感じで両面テープで貼り付いていました

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 作成手順2

両面テープを指でごにょごにょやって既存の両面テープを剥がす

※ジャバラを剥がした方に小銭入れを取り付けるのですが、利き手等の自分の使いやすい向きがあると思うので、実際にケースを開ける動作(どちらの手に持ってどういう風に開けるのか等)を何度か試して小銭入れの位置を決めた方がいいです。

②ジャバラ・小銭入れ・ケースを両面テープで固定

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 作成手順3

貼り付ける前にコインケースのフックは必要ないのでハサミで切り落としておく

あとはコインケース(小銭入れ)を挟んで両面テープで固定するだけ。

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 作成手順4

ジャバラ側に両面テープを貼って・・・

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 作成手順5

小銭入れ側にも貼って・・・

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 作成手順6

まずはケースに小銭入れを貼り付ける。ファスナーの開け閉めがしやすいように位置はこの辺がよいかと。それと、ファスナーの向きは開けた時に小銭が落ちにくい向きにしましょう。

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 作成手順7

次に小銭入れとジャバラを貼り付ける。

③完成

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 完成

そんなこんなで完成です。簡単ですねぇ~。

使用感とおもうこと

財布に中身を適当に入れてみたのですがこんな感じ。

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 収納

財布を開いたところ

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 収納 小銭

小銭部分

どのくらいの量が入っていたかというと

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 収納量

・一万円札1枚

・千円札3枚

・小銭11枚(100円3枚/50円1枚/10円3枚/5円1枚/1円3枚)

・カード4枚

この位が限界ですかね。ちなみにお札は4つ折りにして収める感じになります。

う~ん、どうなんでしょう。ちょっとコンビニまでとか、ウォーキングやランニングに持って行くサブ財布としては使えそうですかね。キャッシュレス化が進む現代ならなんとかなりそうな気もします。皆さんはどう思われますか?

財布としては素材がアルミですので軽いしハードケースなので保護感もあり安心です。又、今回の目的であった汗などかいても染みることもありませんし、ケースも痛むこともなさそうです。アウトドアにもいいかも。

見た目はシンプルですのでそのままスマートに使うも良し、ステッカーなどを貼ってオリジナリティを出しても面白いと思います。

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 サイズ感

早速この財布を使ってみましたが、小型・薄型なのでポケットへの収まりは良かったです。ただ、心配な点(気になった点)はヒンジ部分やケースを開ける時に押すボタン?周辺がプラスチックなのでどのくらいの耐久性があるかです。なんせケース本体が100円(笑)ですからね。まあ、使う時は丁寧に開け閉めしたほうがよさそうです。

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 開閉ボタン

中央のボタンを押すと開く仕組みです

100円ショップ ハードケースウォレット 自作 サイズ比較

左:ハードケースウォレット  右:L字ファスナー財布(自作)

現在メインで使用しているL字ファスナー財布と並べてみました。L字ファスナー財布も小型です。

まとめ

今回は100円ショップの商品を組み合わせて小型財布を考えてみました。商品を2つ使いますので合計200円(税込み220円)ですが、値段の割にいいものになったのではないでしょうか(自画自賛)。

使い方によっては非常に有用な財布になるかもしれません。

もしピンときた方は作ってみて下さい(いるのか?ww)。

それと、ハードケースウォレットは製品としても結構販売されているようですので興味があったらこちらもどうぞ。

Amazonで「ハードケースウォレット」を探す

それでは、今回はこの辺で。皆様の生活の何かの参考になったら嬉しいです。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!