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タグホイヤー (TAG HEUER) 4000シリーズ 695.706KA。どことなく懐かしいダイバーズ時計。

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA
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皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。

今回は「タグホイヤー (TAG HEUER) 4000シリーズ 695.706KA」の紹介をしたいと思います。

この時計は20年以上前に購入したもので、デザインといいカラーリングといい、とにかく懐かしさ満点の時計です。

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 着用イメージ

最近はめっきり出番が減りましたが、当時はとても気に入って購入したのを覚えています。又、遊びに仕事に思い出のある時計でもあります。なんか音楽もそうですが、当時の曲を聴くと一気にその時の情景や気持ちを思い出すのと一緒で、この時計も着けると当時の楽しかったことや辛かったことを思い出します。いや~懐かしい。 懐かしい。

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 着用イメージ2

デザインは基本的にはおとなし目で、嫌味にならない程度の金色(針・ベゼル・リューズ)が意外と上品で、さらにタグホイヤーロゴマークの赤と緑が良い差し色となり全体を引き締めています。サイズ感もちょっと小振りのダイバーズ時計といった具合なので非常に着けやすいです。

次に視認性についてですが、色の取り合わせもあってかあまり良くないです。やっぱりシルバーの文字盤って視認性は落ちますね。又、日付は付いていますが、表示が小さいうえにシルバー地に黒文字ですのでこちらも見にくいです。stepは日付は見ない(合わせないww)ので特に不便に感じたことはありませんけど。

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 着用イメージ3

まあ、タグホイヤーの昔のデザインという感じではありますが、バランスの取れたデザインではないでしょうか。ロレックスやオメガなんかは往年のデザインが存在して、今でも人気のシリーズとして続いているので古っぽさや懐かしさはあまり感じないものが多いですが、タグホイヤーって時計を見ると今っぽいとか昔っぽいとかがすぐわかりますよね(笑)。又、タグホイヤーで昔よく使われていた入り組んだ感じの特徴的なステンレスベルト(筋肉みたいな感じ?うまく表現出来なくてすいません)があるんですが、それをみると「ああ、昔のタグホイヤーだなぁ」なんて感じます。個人的にはそのベルトより普通のベルトが好みでしたので今回紹介している時計を当時購入したんですが・・・。

タグホイヤー ベルト

↑ちなみに先ほど書いたベルトはこんな感じのベルトです。

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 着用イメージ5

仕様

【駆動】機械式(自動巻き) 振動数:28800

【ケース】ステンレス 約:縦44mm(ラグ含む)×横38mm(リューズ 除く)×厚10.7mm ベゼル径:36mm

【ベルト】 ステンレススチール ラグ幅:19mm

【重さ】約115g

【防水】 200m

【風防】 ガラス

【主な機能】 3針時刻表示/デイト表示/逆回転防止ベゼル

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA フェイス

フェイス

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 裏蓋

裏側

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 右サイド

右サイド

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA リューズ

リューズにはしっかりタグホイヤーのマーク

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 左サイド

左サイド

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 着用イメージ6

どうでしょうか。

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA バックル

バックルにもマーク 

ちなみにタグホイヤーのロゴマークは盾ではなく、昔からあった時計メーカーのホイヤー社(5角形の中にHEUERと書かれた旧マーク)に1985年にTAGグループから資金援助を受けて「ホイヤー」から「タグホイヤー」と社名を変更した際にHEUERのロゴマークの上にTAGのロゴが合体して出来たマークだそうです。

ホイヤー社 のロゴマーク
タグホイヤー社のロゴマーク
最近のタグホイヤー社のロゴマーク

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 着用イメージ7

まとめ

今回は「タグホイヤー (TAG HEUER) 4000シリーズ 695.706KA」の紹介をしました。

タグホイヤー 4000シリーズ 695.706KA 着用イメージ8

ホントに久しぶりでしたよ、この時計を着けるの。デザインがどうとかは二の次で、とにかく苦楽を共にした懐かしさが先行してしまいました。そして嬉しくてたくさん写真を撮っちゃいました(笑)。大したメンテもせずにしばらく眠っていた時計でしたが、動作に問題なく元気に動いてくれています。別に今でも問題なく着けられるデザインですし、サイズ感も丁度いい。さらに周りと被ることも少なそうですよね。ベルトをレザーにしても面白そうですし。これはもしかして逆に今だからオシャレなんじゃないかと・・・。これからも大切に使っていきたいと思います。

今でもたまにオークションやフリマサイト等の個人売買で見かけることがありますので気になった方はチェックしてみて下さい。いるのか?(笑)。

それとそうそうタグホイヤーって1999年にLVMHの傘下になっていたんですね。

LVMH ・・・1987年に、ルイ・ヴィトンモエ・ヘネシー(モエ・エ・シャンドン、コニャック「ヘネシー」を販売)の両社が合併して誕生した会社。

最近のタグホイヤーはこちらから・・・ う~ん、良さそうなのがいっぱいあるなー 欲しいけど先立つものが(笑)・・・

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タグホイヤー モナコも角デザインが特徴でいいですねぇ。

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それでは、今回はこの辺で。皆様の時計選び・時計ライフの何かの参考になったら嬉しいです。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!