皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は「TIMEX(タイメックス)のデジタル時計」を紹介したいと思います。
この時計はスッキリ・スタイリッシュで、どことなく未来を感じさせるデザインが気に入って以前中古で購入したものです(発売時期や型番はよくわからないのですが)。どうでしょうか?シンプルということもあって使いまわし抜群で気に入っています。特徴的なのはデジタル時計にリューズが装備されていることでしょうか。これによってケースサイドにいくつもボタンを付ける必要がないのでケースのフォルムがより綺麗に見える気がします。ちなみにリューズは時刻合わせ等の設定時の他に、押すとインディグロナイトライトが点灯します。いつも思うのですが、タイメックスのリューズを押して点灯するタイプは暗闇でもリューズなら手探りで押せますので夜間の時間確認にはとても便利です。
※ インディグロナイトライト とは1992年にタイメックス社が開発した世界初の文字盤全面発光機能です。
ステンレス製のケースはヘアライン加工なので落ち着いています。
スペック
【駆動】 クォーツ 電池式 (CR2016)
【ケース】ステンレス 約:縦46mm×幅39mm(リューズ 除く)×厚10mm
【重さ】約51g (ダイソーnatoタイプベルト装着時)
【防水】 50m
【風防】 ガラス
【ベルト】 ラグ幅:18mm オリジナルのベルトは不明。現在はダイソーのnatoタイプのベルトを装着しています。
【主な機能】 時刻・DATE・アラーム・インディグロナイトライト
フェイス
右サイド:デジタル時計には意外と珍しい?リューズが装備されています
左サイド
インディグロナイトライト
着けてみた感じ
ベルトは「ダイソーの100円NATOベルト」を着けていますので着け心地は今のところダイソーnatoクオリティです。もともとの純正ベルトはどんなものだったのでしょうか。気になる所です。ラバー系とかですかね。そのうち何か別のベルトに交換したいなと思っています。それと、ケースがヘアライン加工されているということもあってか安っぽい感はありません。
本体の重さに関してはケースがステンレス製ですので割とズッシリしていて着用している感がありますが、重たいといったことはありません。又、文字盤の下の部分がボタンになっいて、それを押すとDATE表示に切り替えたりすることが出来ます。このボタンは設定等にも使うのですが最初はなぜかここにボタンがあること気付きませんでした。そんなボタンだということをあまり意識させないデザインもスッキリとした印象を与えている要素なのかなとも思います。まあ、今見れば私が気付かなかっただけで明らかにボタンですけど(笑)。
最後に視認性ですが、反転液晶ですので見た目のデザインとしては統一性があってカッコイイのですが、やはり日光下では多少見にくいこともあります。これは反転液晶の時計の共通の悩みなのでしょうがないですね。ただ、数字は大きいのでそういう意味では見やすいですし字体が個性的で結構気に入っています。
フォルムがなかなかいいと思いませんか。
ダイソーのNATOタイプベルトは便利ですね。黒なら色んな時計に合いますし、とりあえずベルトを着けたいなんていう時には重宝します。
中古で購入したので説明書もなく設定方法がわからないのかなと思いきや、なんとケースの裏蓋に基本的な設定方法が刻まれているという親切な設計になっています。最低限の設定は出来ますので助かりました。
これは試しに黒いレザーベルトを装着したところ。
最後に
タイメックスはとにかく種類が豊富でデザインもインパクトがあるものからシンプルなものまで様々。色々と欲しくなってしまいますよね。もともと定価もリーズナブルですが、中古のタイメックスは一段とお得感があり、少ないお小遣いでも気軽に買えるもが沢山あるので楽しめます。チプカシ(チープカシオ)も何本も欲しくなってしまう時計ですが、タイメックスにはまた違った魅力があります。たまに気に入ったものがあると買っているので今はそこそこ本数が増えています(笑)。もし興味があるようでしたらネットでオークションサイトやフリマサイトなどを覗いてみると楽しいですよ。思いがけない一本に出会えるかも。
今回は「タイメックスのお気に入りデジタル時計」を紹介してみましたがいかがだったでしょうか。どことなくセイコーアルバのスプーンを思い出すような気もして、なかなか愛着のある時計です。これからも活躍してくれそうです。
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!