皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は「Gショックベルトアダプター」を使ってDW-5600とDW-6900のベルトを気分転換がてら交換してみました。
昔からこのような製品は出回っていたので一応は知ってはいたし興味もあったのですが、なかなか購入するタイミングがなく、やっと最近購入しました。もちろん腕時計好き・Gショック好きの方には定番アイテムなんだと思います。
まず、この手の製品にはいくつか種類があって、大きく分けると 1.素材の違い 2.交換出来るベルトのタイプの違いがあります。
1.素材の違い に関しては、アダプターが金属製なのか樹脂製なのかに分かれます。
2.交換出来るベルトのタイプの違い に関しては一般的なバネ棒タイプのベルトに交換出来るものと、NATOベルトのような引き通しベルト専用のものの2種類が販売されていました。
stepは素材は金属製で一般的なバネ棒タイプのベルトに交換出来るアダプターを購入しました。
理由としては金属製なら単純に丈夫そう。そしてバネ棒タイプならアダプターとバネ棒の隙間に通るベルト(厚み以内のベルト)ならNATOベルトのような引き通しのベルトにも交換出来そうだったからです。大は小を兼ねる的な・・・←使い方違うけど(笑)。
引き通しベルト専用のアダプターだとバネ棒タイプのベルトにはどうやっても交換出来ませんものね。 「俺は引き通しベルトにしか交換する気ねえぜっっ、」て方にはルックスも含めて引き通し専用タイプの方がしっくりくると思います。その辺は用途と好みで(笑)。
購入したベルトアダプター
購入したベルトアダプターはこれです。色はブラック。
内側部分の狭い方が時計側(Gショック側)で、幅の広い方にベルトを取り付けます。
サイドから見るとこんな感じ。
バネ棒部分に穴が貫通しているのでベルトの交換がしやすい。
時計側(Gショック側)は15~16mm程度。
ベルトは22mmのベルトまでなら取り付けられそうですね。
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用意した時計とベルトはこんな感じ。
Gショックは以下の3つ
- DW-5600(カスタムベゼル)
- DW-6900 (オールブラック)
- DW-5600(自作ウォッチレザーマスク)
ベルトは以下の3本
- バリスティックナイロン(バネ棒タイプ・黒・ラグ:22mm)
- NATOタイプベルト(薄茶色・レザー・ベルト幅:22mm)
- NATOタイプベルト(赤茶色・レザー・ベルト幅:20mm)
DW5600+バリスティックナイロンベルト
ということで、早速交換してみましょう。
まずはDW-5600。ベゼルがキラキラしてますが、その辺は気にしないで下さいw。本当は純正ベゼルのDW-5600に付けたかったのですが電池が切れていたもので・・・。
交換するベルトはバネ棒タイプのバリスティックナイロンのベルト(ラグ幅:22mm)。
ベルトアダプターの交換は通常のベルト交換の手順と同じです。
バネ棒を外して既存のベルトを外して・・・
Gショック側の取り付け幅は約16mmですね。
片側(写真右側)アダプター取り付け完了。
表側から見るとこんな感じ。カスタムベゼルなので純正とのフィッティングがよくわからないのですが、まあいい感じで取り付いています。
アダプター取り付け完了。
ベルトの取り付け完了。結構使い込んだベルトなのでスレ等のイタミが目立ちますね。
全体はこんな感じ。
どうでしょうか。
DW6900+レザーNATOベルト 22mm
次はDW-6900を「レザーNATOベルト22mm」に交換してみます。
取り付け方は一緒ですので省略。
いきなりアダプター取り付け完了。フィッティングもまずまず。
バネ棒とアダプターの隙間にNTATOベルトを通して・・・
交換完了。サイドから。
こんな感じになりました。なかなか新鮮でワイルド。
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DW5600(ウォッチレザーマスク)+レザーNATOベルト20mm
最後にDW5600(自作ウォッチレザーマスク)に「レザーNATOベルト20mm」を付けてみます。
正直、最初は交換するつもりはなかったのですが、ちょうどレザーマスクと同じような色のNATOベルトがあったので交換してみました。
↑取り外した既存の自作ベルト。時計との接続部分(アダプター)も当時は自作しました。金具の色の統一性がないですねぇ・・・(笑)
これまたいきなり交換完了。表側
裏側
ベルトの色が交換前と一緒なので特に大きな変化はありませんね。ただ、リベットが無くなった分スッキリしたかな。又、ちぐはぐだった金物の色もブラックに統一されたのでいい感じになりました。
どうでしょうか。
ラグ部分はこんな感じ。ベルトアダプターはレザーマスクに隠れてみえません。
まとめ
今回はGショックのベルトアダプターを使っていくつかベルトを交換してみました。
ベルトアダプターは自分のGショックに少し飽きた時、お気に入りのベルトを付けたい、または周りとは違った時計に仕上げたい、なんて言う時にはもってこいのアイテムだと思います。Gショック専用ベルト以外の市販の汎用ベルトが使用出来ますので、選択の幅がかなり広がります。
腕時計ってベルト交換でガラッと雰囲気が変わりますので気分転換も出来ますよね。もし気になった方は一つ持っているとGショックの楽しみが増えること間違いなしです。
購入の際は自分のGショックの型番とラグ幅を確認の上、説明をよく読んで購入することをおすすめします。Gショックでも特殊な形状のものや、ラグ幅の違うものもありますので。購入ページ等の説明に自分のGショックの型番が掲載されていれば安心して購入出来ますね。
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木々の色づきが美しいですな。
それでは、今回はこの辺で。皆様の時計選び・時計ライフの何かの参考になったら嬉しいです。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!