皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。
今回は「スウォッチ ビート(Swatch .beat)」の紹介をしたいと思います。時計収納を眺めていたらこの時計に目が止まり、懐かしさもあり久しぶりに着けたくなりました。
この時計を購入したのはもうだいぶ昔のこと。正直、いつ頃だったのかも覚えていません。少し調べてみるとスウォッチ・ビートの発売は1999年のようですね(違ってたらすいません)。ですので20年位前の時計ということになります。あれっ・・思ったより昔じゃなかった(笑)。とはいえ月日が経つのは早いです。もちろん電池は切れていたので交換をしました。電池:CR-1632。
この時計の大きな特徴としてはスウォッチ初のデジタル時計という事じゃないでしょうか。現在でもスウォッチのデジタル時計ってほとんどありませんよね(stepが知らないだけ?)。他に私が知っているのは「SWATCH TOUCH」という時計位です。ちなみにSWATCH TOUCHは名前の如くタッチ操作で、デザインは今風な感じの時計です。今でも新品で購入出来ます。
YAHOO!ショッピングで「swatch touch」を探す
ということで、スウォッチでも数少ないデジタル時計の「スウォッチ・ビート」はスウォッチ初のデジタルで、さらに古いということもあり、周りと被ることはほぼないと思われます。なので、変わった時計を探している人には意外とおすすめかも。特にプレミアがついている訳でもなく、今でも中古(中古販売・オークション・フリマサイト等)でもちょいちょい取引されているようです。タイミングが合えばリーズナブルに購入することもできますので気になった方は探してみて下さい。
まあ、デザインが気に入ればの話ですが(笑)。
使用感・おもうこと
スウォッチ・ビートには数種類あり(色やベルトのタイプが違う)、さらに限定モデルも存在します。
stepの所有するモデルは黒ベースにベゼルがグレー、全面ボタンにホワイトのポイント色をあしらったモデルです。ビートの中では一般的なモデルだったと思います。
見た目はなんとなくGショックを意識したようなデザインで、衝撃に強そうに見えますが実際は耐衝撃機構もなさそうですので、荒く使うのはやめたほうがいいと個人的には思います。又、ベルトがやたらとゴツイというかゴワゴワしていてこれがまた曲者です。着用するとケース(時計本体)もゴツイし、ベルトもゴツイのでどうしたのかっていう位デカアツになります。正直、ちょっと恥ずかしいです(笑)。スノボのウェアの上からするようなベルトなのかもしれません。スポーツ系? 詳しいことはよくわかりませんが・・・。
ベルトの構造は2重にマジックテープで固定して着用します。
まあ、そりゃぁゴツくなるわな(笑)。
・・・。
ただ、心配ありません。時計のラグ部分は引き通しタイプですので引き通しベルトやNATOベルト等に交換出来ます。交換すればボリュームも抑えられ、落ち着いた感じで着けられます。ちなみにラグ幅は26mm位。やたらと太い。stepはそんな太いベルトは持ってないのでダイソーの20mmのNATOタイプベルトを付けています。まあ、細いですが特に問題ないです。ボンドカラーとケースの配色が合っていてなかなかいい感じ。
引き通しのラグ(26mm位)
以前、ダイソーで購入したNATOタイプのベルト
全体のボリュームも抑えられています。どうでしょうか。
ちょっと細いですが気にしない、気にしない。
液晶画面表示は各モードにアイコンで「NOW・飛行機・うさぎ・爆弾・にわとり等」が表示されてポップな感じです。さらに全面の白いボタンを2秒以上長押しするとアニメーションが表示(サイバードッグという名前の犬が動きまわる)されるという、なんともほっこりした機能も搭載されています。ちなみに白いボタンを単押し(短押)するとバックライトが点灯します。
「NOW」のアイコン・・・現在時刻
「飛行機」のアイコン・・・デュアルタイム
「うさぎ」のアイコン・・・ストップウォッチ
「爆弾」のアイコン・・・タイマー
「にわとり」のアイコン・・・アラーム
「アニメーション表示」・・・白いボタンを2秒以上長押しでサイバードッグというキャラクターが動き回ります。
バックライト
仕様
【駆動】 クォーツ 電池式 (CR-1632)
【ケース】樹脂 約:縦 67mm(ラグ部含む) ×幅45mm×厚14.6mm
【重さ】約54g
【防水】 30m
【風防】 プラスチック
【ベルト】 ナイロン+ネオプレーン系の素材 2重固定ベルト
【主な機能】 time1 (現在時刻)/Countdown 2000(西暦2000年までの残日数表示)/ time2(デュアルタイム表示) /ストップウォッチ/タイマー/アラーム/ELバックライト点灯/アニメーションが表示(サイバードッグという名前の犬のアニメーション)
フェイス
裏側
サイド
透明プラスチック製の専用ケース
まとめ
今回は「スウォッチ ビート(Swatch .beat)」 の紹介をしました。デザイン・カラーリング等々・・どれをとっても 今一つ抜けきれない感じがしないでもないですが、これはこれで許せてしまう不思議な魅力のある時計だと思います。ベルトの選び方次第で色々な表情も楽しめますし、可愛らしいPOPな一面もあるので外しアイテム的な使い方も出来るかも知れません。又、正面の swatch のロゴに色が入っていないので、ブランドの主張が強くない所も気に入っています。
特に強い思い入れがあった時計ではないのですが、久しぶりに着けてみて凄く懐かしい感じがして妙に嬉しかったです。折角電池も入れ替えたことだし、Gショックに飽きたり、気分を変えたい時にはこれを着けて街に繰り出してみようかな。 スウォッチの数少ないデジタル時計っていう特別感もあるし(←ただの自己満w)・・・ 。
それでは、今回はこの辺で。皆様の時計選び・時計ライフの何かの参考になったら嬉しいです。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!