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人とはちょっと違う腕時計。シチズン CITIZEN アバロンスーパーカレンダー

シチズン アバロンスーパーカレンダー
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この繊細な感じが美しい。1900年から2099年までのカレンダーを呼び出せる。まさにスーパーカレンダー。

皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今日は私の気に入っている腕時計を勝手に紹介してみたいと思います。よろしければお付き合い下さい。今回紹介する時計は「シチズン CITIZEN アバロンスーパーカレンダー」です。もうだいぶ昔に購入したものですが、針のつくりや文字盤のデザインが気に入っています。個性的な時計を探している人にはぴったりなのではないでしょうか。

シチズン CITIZEN アバロンスーパーカレンダー フェイスデザイン
文字盤のデザインが美しいです

シチズン製1989年発売の時計です。 この時計の特徴長的な機能はなんと1900年から2099年の200年分のカレンダーを内蔵しています。グレゴレオ暦の特徴を生かして、年のスパイラル表示方式を採用しています。グレゴレオ暦とは太陽暦の一つで、現在世界の多くの国で採用されている暦法です。又、暦法というのは天体の運行によって暦(カレンダー)を作る方法です。
デジタルでは簡単にできますが、アナログの時計だと結構複雑な機構になると思います。

シチズン CITIZEN アバロンスーパーカレンダー 全体写真
けっこう使い込んでますね
右サイドからの写真
右サイド
シチズン CITIZEN アバロンスーパーカレンダー サイドの写真
右サイド

スペック

【駆動】クウォーツ (電池寿命 約3年)

【ケース】約39mm

【重さ】約55g

【ベルト】レザー・ラグ幅:20mm

【風防】ガラス

【主な機能】時刻表示・200年カレンダー( 1900年から2099年 )

操作方法がとにかく複雑。

使い方としては、あっそうだ。例えば、1935年の○月○日は○曜日だ。みたいな。 ボタンを押すと針がくるくる、パラパラ動きまわります。その動きがメカメカしくもあり、繊細な動きでもあり、とても見ていて心地が良いです。ただ、 操作方法がとにかく複雑です。へたにボタンを押してしまおうものなら現在の日付に合わせられなくなってしまいます。そんなこんなで私の時計も日付があっていませんし、説明書もなくしてしまったので時刻以外の合わせ方がいまいちよくわかりません。まあこのデザインに一目ぼれして購入しましたので今は時間さえわかればいいかなという感じです。

フェイスの写真
針のデザインもオシャレ
裏蓋の写真
裏蓋
ワンタッチで脱着できるバネ棒

バネ棒はワンタッチで外せるタイプのものを使っています(丸い玉をスライドさせると簡単にベルトが外せます)。服・ベルト・靴に合わせて時計のベルトを交換することがよくあるのでワンタッチでベルトが交換できるバネ棒はもの凄く便利ですのでおススメです。

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これからも大事にしたい。

CITIZEN アバロンスーパーカレンダー 装着イメージ
装着イメージ 。どうでしょうか。

当時このアバロンスーパーカレンダーのほかにアバロンスーパーワールドやアバロンスーパーアラームといったモデルもありました。それぞれ拘りのコンセプトがあり(200年分のカレンダーがほんとに必要なのかどうかは置いておいて)このころの時計は面白いなと思いますし、ロマンを感じます。現在、シチズンに「カンパノラ」という高級な時計があるのですが、カンパノラのキャリパーの基になったのがスーパーカレンダーのcal.6700だとも言われています。そう考えるとシチズンが当時、力をそそいで作ったものだと感じます(この時計は高級ラインの時計ではありませんでしたが) 。長年使用しているので私の時計はキズだらけですし、ベゼルの部分の文字なんかは消えかかってきたので自分で墨入れしたりしてだいぶ使い込んでいますが、今でも元気に動いています(サイドのボタンは押さないようにしてますけど)。これからも大事に使っていきたいと思います。また、もしもこの時計をどこかで見かけたら、手にとって見て下さい。一風変わったその姿を見るとそのまま欲しくなっちゃうかもしれません(笑)。

アバロンスーパーカレンダー(シチズン公式ページ)

それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!