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セイコー「ツナ缶」黒×ゴールド seiko 7c46-7009 海外でも愛されるダイバーズ時計

seiko 7c46-7009 ツナ缶
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どうも。皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は「セイコー(seiko)プロフェッショナルダイバー 1000m 7c46-7009」を紹介したいと思います。海外で通称「ツナ缶」・「TUNA-CAN」と呼ばれ非常に人気のあるシリーズの時計です。見ての通り円筒をぶつ切りしたようなデザインや、径と厚さのバランスが「ツナ缶」に似ているということからこのように呼ばれるようになりました。stepの所有するモデルは1985年に「7549-7000・600m防水」の後継機種として発売されてから20年間(1985年~2005年)生産し続けられたロングセラーのモデルです。文字盤の3時の位置(デイデイト表示のすぐ右)に諏訪精工舎のマークがあります。

seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド フェイス
seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド フェイス 全体
正面  3時の位置(デイデイト表示のすぐ右)に諏訪精工舎のマークがあります
seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド 右サイド
右サイドより 外胴のビスは+(プラス)タイプ
seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド 左サイド
左サイド
seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド ワンピース構造
ケースはワンピース構造で防水性が高められています
seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド 装着イメージ

存在感・着け心地は最高。大きさの割に軽い。

着けごごちに関してですが、この時計の外胴プロテクターはセラミック製でケースはチタン製ですのでサイズはかなり大きいのですが、意外と軽くて一日中着けていても全く疲れません。又、リューズの位置も4時方向に付いていますので手を曲げた時や不意に手をついたときにも手の甲にリューズが当たらずストレスはありません。サイズの大きい時計のリューズの位置はなにげに装着感に影響するので重要だと個人的には思っています。他のツナ缶と呼ばれているものもだいたいリューズの位置は4時位置です。

次にデザイン・色合いについてはもう私ごときが何も言うことはなく、一言で「かっこいい」につきます。特に黒×ゴールドの配色がワイルドかつゴージャスで大好きです。まあこの取り合わせが良くて購入したようなものなのですが。stepが購入したのも10年以上前ですし、モデル的には結構古いモデルですので、外胴プロテクターを止めるビスがゴールドの+(プラス)タイプだったりします。最近のモデルを見るとビスの頭は六角タイプのようです。そんなちょっと古臭い感じの所もデザインとして気に入っています。

seiko 7c46-7009 ツナ缶 ベルト通し
もともと付属していたゴールドタイプのベルト通し

機能・性能ですが、この時計のケースは軽量で耐食性に優れているチタン製のワンピース構造になっていて非常に防水性が高められています。よって1000m防水が実現している訳ですが、stepの場合はダイビングをする訳ではありませんので当然1000m防水なんて必要もなくちょっともったいない気もしますが防水性が高いことは良いことですのでとても満足しています。時計の精度はさすがseiko製。電池の持ちも良いし、ズレもかなり少ないので時刻合わせを頻繁にする必要もなく手が掛かりません。デイデイト表示がついていますが、stepは時刻が正確に解ればいいので日付や曜日がズレていても気にしないでそのまま構わず日常で着けています(笑)。ですので、リューズを回して合わせるという行為が普通の人より少ないと思います。

※ ワンピース構造とはケースと裏蓋が一体に構成してあるケースのことです。

ベルトは最初に付いていたものが固くていまいちだったのでseikoのちょっと立体的な柔らかめのラバーバンドに交換しています。又、ベルト通しはもともとはゴールド(上の写真参照)のものでしたが、ベルトの通りが悪いのでこちらもラバー製のものに変更しています。(ほんとはゴールドの方がいいのですが)

seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド 装着イメージ2

セイコー(seiko)プロフェッショナルダイバー 1000m 7c46-7009 のスペック

【駆動】電池式クォーツ ・ キャリパー: 7C46・電池寿命5年

【ケース】径:約49mm(リューズ除く)厚さ:約16mm 外胴:セラミック製/ ケース:チタン製 ワンピース構造

【重さ】約111g

【風防】 サファイヤガラス

【防水】1000m飽和潜水用防水

【ベルト】ラグ幅22mm ポリウレタン

【その他機能】デイデイト表示

セイコー SEIKO プロスペックス マリーンマスター SBBN017との比較

以前に記事にした「セイコー SEIKO プロスペックス マリーンマスター SBBN017(こちらも通称「ツナ缶」と呼ばれるモデル)」と簡単に大きさの比較をしてみました。サイズ感としては 黒×ゴールド(7c46-7009)の方が一回りまではいきませんが少し大きいです。重さは 黒×ゴールド(7c46-7009)は111g。SBBN017は120gですのでサイズは大きいのに軽いといった感じです。これはケースがセラミック+チタン製だから軽く押さえられているのでしょう。ですので着けごごちは非常に良好です。時計としてのインパクトもあるのでコーディネートの良いワンポイントにもなります。

seiko 7c46-7009 ツナ缶とSBBN017 ツナ缶 フェイス比較
「7c46-7009」と「SBBN017
seiko 7c46-7009 ツナ缶とSBBN017 ツナ缶 フェイス比較2
seiko 7c46-7009 ツナ缶とSBBN017 ツナ缶 厚み比較
seiko 7c46-7009 ツナ缶とSBBN017 ツナ缶 裏側比較
seiko 7c46-7009 ツナ缶とSBBN017 ツナ缶を同時に着用(大きさ比較)
2本同時に着けてみました

シチズン「通称:エコジラ/型番:BJ8050-08E 」 との比較

次にこちらも以前記事にしています シチズン「通称:エコジラ/型番:BJ8050-08E 」との比較です。大きさはだいたい同じ位の印象です。どちらも存在感は群を抜いています。エコジラはとにかくデカくて重いといった迫力のある時計ですが、さすがツナ缶は貫禄があります。黒×ゴールド(7c46-7009)111g。エコジラ177gですので持つだけで違いがわかりますし着けた感じも圧倒的にセイコーの方が軽いです。 まあ、でもゴジラですからね。重さも重要ですよね(笑)。どちらの時計も私にとってお気に入りです。

セイコー 「ツナ缶 7c46-7009」とシチズン「 エコジラ BJ8050-08E 」
セイコー 「ツナ缶 7c46-7009」とシチズン「 エコジラ BJ8050-08E 」
セイコー 「ツナ缶 7c46-7009」とシチズン「 エコジラ BJ8050-08E 」 厚さ比較

最近のモデル

今回紹介した「7c46-7009」は昔のモデルになりますが、最近のモデル「セイコープロスペックスSBDX014」がデザイン・色合いが近いモデルになっています。ただ、こちらは自動巻きですしお値段もだいぶいいです。デザインに関しては昔から「ツナ缶」という一つのデザインが完成されていますので、見た目の大きな変化もなく受け継がれており、さすが海外でも根強い人気を誇り愛される息の長い時計だと思います。当然機能や内部の性能は年々進化していますので詳しくはセイコー公式HPの説明を見ると良く分かると思います。

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まとめ

いかがだったでしょうか。やっぱりツナ缶はいいですよね。堂々とした風格がありながら、造りは繊細でとても質感が高いので高級感もあり、着けていてとても気持が良いです。 ダイバーズ時計ですので夏は当然似合うと思いますが、stepは1年間を通して着用しています。汗をあまりかかない寒い時期はベルトをレザーに変更したりしてまた違った雰囲気を楽しんでいます。「シルバーのツナ缶」も「黒×ゴールドのツナ缶」も両方とも服装にあわせて昔からヘビーローテーションしています。とにかく丈夫で正確な時計ですので安心してガンガン使用できます。おすすめです。

seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド 装着イメージ3
seiko 7c46-7009 ツナ缶 黒×ゴールド 装着イメージ5
どうでしょうか。

それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!