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腕時計ディスプレイを簡単・低価格で作る方法を考える。(材料は100均・ホームセンター)

腕時計ディスプレイ
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どうも。皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は腕時計のディスプレイパネルを簡単に 低価格で作る方法を考えようと思います。皆さんは腕時計の収納・保管はどのようにしていますか?と言っても腕時計の種類( ソーラー時計・自動巻き・高価なもの・安価なもの・・等々) や使用頻度(毎日着ける・仕事用・プライベート用・特別な時用・・等々)によって違うと思います。今回紹介するのは、「頻繁に着用するお気に入りの時計をいつも眺められる」ということを考えながら制作してみました。基本的に難しい加工等もなく、組み合わせているだけなのでどなたでも簡単に作れると思います。

準備するもの

腕時計ディスプレイ (watch display) 材料

合板 サイズ:300mm×300mm(stepはカインズホームの端材コーナーで50円と安かったので写真の合板を購入したのですが、板は100円ショップでも売っていますのでビスが止まれば何でも大丈夫です。)

貼るだけフローリングマット サイズ:300mm×300mm(ダイソーで100円/ダイソー及びその他100円ショップでも売っている「リメイクシート」でもいいと思います。柄も豊富ですので自分のイメージにあったものを選択して下さい。)

インテリアアイアンバー角 サイズ:約 幅255ミリ×奥行き44mm(セリアで100円)

ビス 4本 

カーテンクリップ 10個入り(ダイソーで100円)

腕時計ディスプレイ (watch display) 材料

作ってみよう(制作手順)

1.基材となる合板に「貼るだけフローリングマット」を貼り付ける。フローリングマットの裏は粘着式になっているのでそのまま簡単に貼れます。

腕時計ディスプレイ (watch display) フローリングマット 裏側粘着
裏側は粘着になっています

2.板とフローリングマットの大きさが違う場合はカッターでフローリングマットをカット。(stepが購入したダイソーのフローリングマットは300mm×300mmより3mm程度大きかったので合板に合わせてカットしました。)

腕時計ディスプレイ (watch display) マットをカット
フローリングマットの方が大きかったのでカット

3.一番サイズの大きい腕時計を掛けた時に、はみ出ないように 「インテリアアイアンバー」 のビスの位置を決める。

腕時計ディスプレイ (watch display) バーの位置合わせ
バーの位置合わせ

4.パネルに「インテリアアイアンバー」をビス4本で固定。ビスがシルバーの場合は頭をマジック等で塗ると目立たなくなります。

腕時計ディスプレイ (watch display) マジックでビス塗装
マジックでビスの頭を塗って目立たなくする
腕時計ディスプレイ (watch display) 完成
インテリアバーの取り付け完了

5.カーテンクリップをバーに取り付ける(クリップ部分をバーに挟んで固定)。ディスプレイしたい腕時計の大きさや本数を考慮してクリップの個数や間隔を決める。挟んでいるだけなので後でクリップを増やしたり、間隔をずらすこともできるので便利です。

腕時計ディスプレイ (watch display) クリップ取り付け

6.粘着に剥がれがないか、ビスがしっかり止まっているかをもう一度確認したらディスプレイパネルの完成です

腕時計ディスプレイ (watch display) クリップ取り付け完了
腕時計ディスプレイパネル完成

7.腕時計の尾錠をカーテンクリップのフックにかけてディスプレイする。

腕時計ディスプレイ (watch display) クリップ取り付け2
クリップに尾錠を引っ掛ける
腕時計ディスプレイ (watch display) ディスプレイイメージ
ディスプレイイメージ

といった感じです。

色々組み合わせて自分のイメージのディスプレイを。

今回の腕時計ディスプレイで合板に貼った商品は「ダイソーのフローリングシート」でしたが、このフローリングシートにも何種類かありますし、ダイソー及びその他100円ショップには「リメイクシート」と呼ばれている商品があり、木目・タイル・石目・レンガ・デニム・・・等々沢山の種類が売られているので自分に合った雰囲気ものが見つかるのではないかと思います。又、今回stepはデスクにに立て掛ける腕時計ディスプレイをイメージして作りましたが、このパネルに別途金具を用意して壁掛けにしてもいいと思いますし、腕時計を飾るのではなくアクセサリーや鍵・メガネなんかを掛けてもいいと思います。考え方次第では色んな活用ができますよね。

尾錠タイプではない腕時計は・・・

このディスプレイ方法は尾錠を引っ掛けるタイプですので、バックルタイプの腕時計は飾れません。この辺は残念ですが割りきるしかないですね。そんな場合は、100円ショップで写真のような木箱とカーテンのふさかけを利用して簡単に増設可能な腕時計ディスプレイも作れますので、そちらもおすすめです。

腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱タイプ
縦に3段

[準備するもの]

腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱タイプ 材料
左:スポンジシート 中:ふさ掛け 右:木箱

木箱 100円ショップ

カーテンふさ掛け(粘着タイプ)  100円ショップ

滑り止めスポンジシート(粘着タイプ) ホームセンターで購入(100円ショップにも売ってるかもしれません)

[制作手順]

1.木箱の天井部分にふさ掛けを貼り付ける(ふさ掛けは粘着式ですので簡単です)。

腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱タイプ 完成
完成

2.ふさ掛けの腕時計ベルトを引っ掛ける部分に「 滑り止めスポンジシート(粘着タイプ)」をカットして写真のように貼り付ける 。※スポンジシートを貼りつけておくと時計がずれにくくなるのでおすすめです。

腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱タイプ ズレ防止
滑り止めスポンジシートを2段重ねて貼っています
腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱タイプ 完成2

3.完成

腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱タイプ 完成3
ディスプレイイメージ

[その他の方法を考えてみる]

その他の方法としては木箱と既製品の腕時計スタンドを組み合わせてもいいし、2段・3段タイプの木箱も100円ショップで売っていますので特にいじることなく小型の腕時計を収納するのにも使えるのではないかと思います。又、箱は縦・横に積み重ねられるので腕時計が増えても簡単に増設できて便利ですよね。

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腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱とスタンドタイプ
左:腕時計スタンド 右:木箱

写真左の透明のものは腕時計をディスプレする時のスタンドです。

腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱とスタンドタイプ ディスプレイイメージ 2本

2本の時計を並べることもできました。 箱の中に置いているだけです。

腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱3段
3段タイプの木箱
腕時計ディスプレイ (watch display)  木箱3段 収納イメージ
収納イメージ(ただ置くだけでもいいかなと思います)

まとめ

腕時計ディスプレイ (watch display) ディスプレイイメージ3

今回は「腕時計ディスプレイを簡単・低価格で作る方法を考える」ということで記事を書きましたが、いかがだったでしょうか。腕時計が好きで沢山所有する人なんかは収納方法を迷いますよね。もちろん大切な時計を既製品のしっかりとした腕時計ケースにしまうことは大事だと思いますし、stepもそのような収納方法もしています。ただ、気軽にいつもお気に入りの時計を眺めていられるようなディスプレイ方式もいいのではないかと思いましたので紹介してみました。「簡単・低価格」が今回のコンセプトですので、一から作るのではなく100円ショップの製品利用して貼ったり、ビスで留めたりして組み合わせたものになりましたが、少しでも参考になれば嬉しいです。

ちなみにカインズホームの端材コーナーは自分の探しているサイズや材質が見つかれば非常に安く手に入るので、DIYで小物をよく作るなんていう人には意外とおすすめです。

腕時計ディスプレイ (watch display) ディスプレイイメージ全体
3種類のディスプレイイメージ

それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!