腕時計カスタム PR

ソーラー時計を手間をかけずに充電する方法とは

ソーラー時計を手間をかけずに充電する方法とは
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回はソーラー時計の充電方法について考えてみようと思いますが、皆さんはソーラータイプの充電はどうしてますか?

毎日着けている方は日光を浴びる機会も多いでしょうし全く気にすることはないと思いますが、ソーラータイプの腕時計を数本所有している方は腕時計をたまには充電してあげないと止まってしまいますし、いざ着けようとした時に急いで充電してもなんか調子が悪いということがないようにしたいものです。そこでstepがやっている充電方法を今回は紹介しようと思います。

stepの経験上部屋の蛍光灯の光だけだと長期保管している場合、充電不足で止まってしまうことがよくありました。これは蛍光灯と腕時計の距離が遠いので光が弱まって充電が不足しているということや、ラックなどでディスプレイしながら腕時計を飾っている場合にはラックや棚の影になってしまい光が十分届かない等の理由が考えられます。(腕時計の本数が多いと平気で数カ月着用しないことがありますのでちょくちょく充電不足に陥ります。ソーラー腕時計さん達ゴメンナサイ)

腕時計を窓際の日光が当たる場所に置いておけば解決するのかもしれませんが、 stepの腕時計の保管は部屋のわりと奥まった場所でまとめて一箇所で保管しているのでソーラータイプだけ窓際に持って行って保管場所を2カ所にするのが嫌だという自分勝手な理由が一つと、窓際に置くことで紫外線で時計やベルトがイタミそうだし、夏の直射日光が長時間当たる事で時計の温度が上がるのも良くないと思いますので、色々考えた結果今回の方式で充電するようになりました。

準備

○LEDバーライト(stepが使っているのは USB給電タイプ/全長350mm/消費電力5w/電球色 昼白色 昼光色の三段階の切り替え可能のものを使用しました) ※LEDバーライト本体に磁石が内蔵されているものは使用しないでください。腕時計に磁気は禁物です。

Amazonで「ledバーライト」を探す

楽天市場で「ledバーライト」を探す

○LEDバーライトがUSB給電の場合、USBコンセントアダプター

Amazonで「usbコンセントアダプター」を探す

楽天市場で「usbコンセントアダプター」を探す

○コンセントタイマー(好みで週間プログラムタイマーや24時間プログラムタイマーなどでもいいと思います)

Amazonで「コンセントタイマー」を探す

楽天市場で「コンセントタイマー」を探す

○設置場所によっては延長コードなど

以上のものを使ってstepは部屋の腕時計の保管場所の一角に充電コーナーを作って充電しています。

AC変換アダプターと11時間タイマー
AC変換アダプターと11時間タイマー

使い方と充電時間について

まず、30wの蛍光灯から5cm離して充電した時」と「日中の曇り空での充電」が同じくらいですので、その辺を基準にして充電時間を考えてみます。

本来は消費電力w(ワット)数で比較するのではなく明るさlm(ルーメン)で比較しなければならないのですが、stepの購入した LEDバーライトには明るさlm(ルーメン)の記載がなかったので、大雑把になってしまいますがw相当数で比較してみます。stepのLEDバーライトは消費電力が5wです。蛍光灯30w相当の製品を調べてみるとLEDでは10w~15w位でしたので、5wのLEDバーライトの場合2~3倍の時間をかければ30wの蛍光灯と匹敵するのではないかと思い、結論としては「日中の曇りの日1時間」と「LEDバーライト3時間」で同じ位の充電ができるんじゃないかと考えました(間違っていたらごめんなさい)。もしくはLEDのバーライトの本数を増やしてもいいかもしれまん。

まあ、なんか計算はしてみましたが、実際使用した感じではバーライト1本使用で週に一度位4~5時間タイマーをひねって充電しておけばソーラー充電が不足することなく動いている感じですかね(最近の腕時計は性能が良くて少しの充電でもかなり長く動きますので数か月着用しない場合でもこの方法で充電していれば、 今のところ充電不足で止まることはありません)。

ソーラー充電のしくみに関してはこちらに解りやい説明がありますので興味のある方は:参考「ソーラー時計のしくみと充電」(SEIKO公式ページ)をご覧ください。

設置方法

設置についてはラックの天井部分に両面テープで貼り付けているだけです(LEDバーライトの端にビス穴も開いているのでビスでの取り付けも可能です)。あとはLEDバーライトになるべく腕時計を近づけるようにラック内に棚を置いたりして高さを調整しています。 LEDバーライトは発熱もあまりないのでに結構近づけています(5cm~10cm位)

LEDバーライトでのソーラー時計充電イメージ
LEDバーライトは木製ラックの天井面に両面テープで貼り付け。 写真の5つの時計はソーラー時計です。

このLEDバーライトを設置した事によって、充電する時はタイマーをひねるだけですので無理に充電のために着用したり、いちいち窓際に腕時計を持って行って充電後また保管場所に並べるなんていう手間はなくなってだいぶ楽になりました。さらに週間のプログラムタイマーや24時間プログラムタイマーを使えばタイマーをひねることすらしないで充電が可能になりますね(stepはそこまでしていませんけど)。又、このLEDバーライトは電球色・昼白色・昼光色の三段階の切り替えが出来ますので、充電だけの目的ではなく間接照明としてお気に入りの腕時計をライトアップなんていう使い方も出来て楽しいです。

11時間タイマーと1週間プログラムタイマー
左:11時間タイマー 右:1週間プログラムタイマー

左側はstepが使用している11時間タイマーです パナソニック(Panasonic) 型番:WH3101

右側は1週間のうちの電気のON,OFFをプログラム出来るタイマー リーベックス(Revex) 型番:PT50DG

LEDバーライトのスイッチ
LEDバーライトのスイッチ

2つのスイッチの組み合わせで 電球色・昼白色・昼光色の三段階の切り替えが出来ます

腕時計が趣味で集めていたり、ソーラーに限らず沢山持っている人は1本の時計を着ける時間がどんどん少なくなってしまうので、なかなか充電を思うように出来ない場合もあると思います。そんなときにLEDバーライトを利用して充電してみるのもいいのではないでしょうか。ただ今回の話は、あくまでstepの持っているソーラー腕時計や保管環境での話ですのでその辺はどうぞご了承ください。

それでは、今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!