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Gショックを染める。加水分解したAW-500G-1E(グラフ)を復活させる方法とは?

aw-500g-1e 染色カスタム
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どうも。皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は懐かしの「AW-500G-1E」を復活させる方法について書いてみたいと思います。AW-500G-1Eは1993年発売のG-SHOCKでは初のアナログとデジタルのコンビネーションタイプの時計で、通称「グラフ」と呼ばれるモデルです(文字盤に衝撃吸収のグラフが描かれていることからこのように呼ばれているのだと思います)。発売からだいぶ時間も経ちますので、Gショックではよくある「加水分解」によってベゼル及びベルトは粉々になってしまったので、既にありません。ですので残っているのは本体のみです。

gショック aw-500g-1eとaw-500ns-8etのモジュール
左:今回の主役 AW-500G-1E    右:AW-500NS-8ET
gショック aw-500g-1e 裏蓋
AW-500G-1E 裏蓋

今回の復活の手順としては「AW-500NS-8ET」という別のモデル(1998年発売)からベゼルベルトを「AW-500G-1E」にのせかえます。(この2つのモデルは造りが共通ですのでのせかえが可能です)ただ、AW-500NSのベゼルとベルトはクリアタイプですので、黒に染色してから装着します。Gショックのクリアタイプのモデルは新品時は透き通るきれなクリアなのですが、時間が経つと(使用時の汚れや紫外線などにより)黄ばみが発生してしまうというのもよくある話で、stepの所有するAW-500NSも例外ではなくやはり強い黄ばみが発生ています。そのこともあって今回は黒に染色してAW-500G-1Eを復活させることにしました。

AW-500NS-8ETはこちら(カシオ公式ホームページ)からご覧ください。

gショック aw-500g-1e 染色カスタム 装着イメージ
染色完成後 装着イメージ

Gショックを黒に染める(準備)

染色に必要な道具等
染色に必要な道具類

準備するもの

○染料:DYLONのマルチ(08 EBONY BLACK) エボニーブラック (500円程度で買いました)

DYLONのマルチ(08 EBONY BLACK) エボニーブラック
染色材のパッケージです 既に使用後(笑)

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○鍋:(100円ショップで買いました)

○割り箸:かき混ぜたり、ベゼル・ベルトを引き上げたりする

○塩:10g位

○計量機器:(水の量や塩の量が計れれば何でもいいです)

○クレヨン:ベゼルの文字に色をつける(10年前位に100円ショップで買ったもの)

Gショックを黒に染める(手順)

※あくまでstepが作業した時の時間や分量を記載していますので、自己責任でお願いします。

※遊環は同じクリアですが、材質が違うようで染まりません。又、一緒に入れてしまうと溶けてしまう場合もあります。一緒に入れないように注意して下さい。

gショック aw-500g-1e カスタム フェイス
染色完成後

手順

0.染料は作業する周りのものや衣服につくと落ちないので、汚れても大丈夫な場所や服装で行って下さい。

1.鍋に水を300mlを沸騰させる。(80℃以上にする)

2.鍋に染料 DYLONのマルチ(08 EBONY BLACK) エボニーブラックを1袋(5.8g)を入れる

3.鍋に塩10g程度入れる(良く染める為に入れる)

4.鍋を割り箸でよくかき混ぜる。(染料と塩をよく溶かす)

5.ベゼルとベルトを鍋に入れ、完全に浸るように箸で位置を調整

6.そのまま放置(stepは半日以上放置しました。14時間位だった。)

7.鍋から割り箸でベゼル・ベルトを取り出す

8.ぬるま湯でやさしく洗う

9.きれいなタオル等で水分を拭き取り、自然乾燥させる

10.完成

gショック aw-500g-1e カスタム 染色完成(表)
染色完成(表)綺麗に黒く染まっています
gショック aw-500g-1e カスタム 染色完成(裏)
染色完成(裏)
gショック aw-500g-1e カスタム 染色完成 ベルト
文字部分は染まりませんので写真ような感じで残ります
gショック aw-500g-1e カスタム 染色完成
遊環は素材が違うようで、染まりませんので透明のまま装着しています

手順は以上です。仕上がりの様子ですが、色ムラ等もなく言わなければ元から黒だっかたかのような綺麗な仕上がりになり、個人的にはとても満足しています。染料には説明書も付いてきますのでその辺もよく読んで参考にしながら自分なりのやり方を検討しても良いかもしれません。又、黄ばんでしまったgショックを持っている方は黒に限らず DYLONのマルチは沢山の色が出ていますので染色カスタムで別の色に変えてみても面白いかもしれません。赤、青、茶色、緑とか・・・

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組み立てと仕上げ

早速染色したベゼル・ベルトを取り付けてみましょう。この機種はベゼルにスペーサー(写真の白い部品)を取り付けてから本体モジュールに装着します。スペーサーがないとベゼルが取りつかないので、部品取りの為にオークション等で購入する場合は自分の持っている部品や必要な部品を良く確認してから購入することをお勧めします。

gショック aw-500g-1e カスタム パーツ 組み立て前
取り付け前 部品一覧
gショック aw-500g-1e カスタム ベゼルとスペーサー
左:染色後ベゼル  右:スペーサ
gショック aw-500g-1e カスタム スペーサー組み込み後
スペーサー組み込み後
gショック aw-500g-1e カスタム ベゼルと本体

組立てが完了したら仕上げにクレヨンで文字に色を入れます。stepはゴールドを入れました。クレヨンの場合は文字のからゴシゴシ塗って周りをティッシュでふき取るだけで簡単に色が入れられますが、使用しているとわりとすぐに落ちてきてしまいますので頻繁に入れ直す必要があります。入れ直しが面倒だと思う方は、インターネットで「gショック スミ入れ」などで検索するとやり方が沢山出てきますので自分なりの方法を見つけてトライしてみて下さい。

gショック aw-500g-1e カスタム 完成
完成 懐かしのAW-500G-1Eが復活しました
gショック aw-500g-1e カスタム 右サイド
右サイド
gショック aw-500g-1e カスタム 左サイド
左サイド

部品取りになってしまった AW-500NS-8ETのその後・・・

クリア部分の黄ばみが強く部品取りになってしまった AW-500NS-8ETですが、電池も切れていたので、入れ換えをしました。又、以前に記事にした「ウォッチレザーマスク」「ダイソーの100円NATOストラップタイプ」で心機一転生まれ変わりまして、無事に第二の新たなスタートを切っています。なんか秋っぽい色合いですけど、ちょっとワイルドな感じで良いんではないですかね(笑)。よかったよかった。

AW-500NS-8ET 電池交換
電池交換 SR927W
AW-500NS-8ET 電池交換2
短絡させてリセット
Gショック AW-500NS-8ET カスタム (ウォッチレザーマスク)
「ウォッチレザーマスク」と「ダイソーの100円NATOタイプベルト」でこちらも復活。もはやGショックではないけど(笑)
Gショック AW-500NS-8ET カスタム (ウォッチレザーマスク) 装着イメージ
G-SHOCK AW-500NS-8ETカスタム装着イメージ
AW-500NS-8ETに染色カスタムベゼル装着
おまけ  AW-500NS-8ETに染色ベゼル装着(これはこれでいい感じ)

まとめ

今回はGショックの染色がテーマの記事でしたがいかがだったでしょうか。AW-500G-1E(通称:グラフ)はGショック最初のデジアナですし、デザインも昔から凄く好きでした。純正という訳にはいきませんが、雰囲気は当時のままで復活して再び着用できてとても嬉しいです。又、今回染色・装着したベゼルとベルトは純正のものとは素材が違うようで、加水分解の心配がないとはいえませんが心配が少ない素材のようですのでこの先も長く使えそうです。実はこの染色カスタムをしてからは1年位経っていて結構使用してますが、今のところ色落ちもなく綺麗な状態を保っていますのでそのことも含めてこの先も安心して使えそうです。いずれにしてもお気に入りの時計は少しでも長く使いたいものです。

gショック aw-500g-1e カスタム 装着イメージ2
G-SHOCK AW-500G-1E カスタム 装着イメージ

それでは、今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!