皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回はダイソーの500円腕時計、「シンプルウォッチ」の紹介をしたいと思います。
最近、用があってダイソーに行ったのですが、ダイソーで必ず見るコーナーと言えばみんな大好き?腕時計コーナーです。そこで発見したのが今回紹介する「シンプルウォッチ」な訳ですが、この時計は最近発売されたものなのでしょうか?それとも結構前から置いてあったのでしょうか?個人的にはダイソーのアナログ時計には今まであまり興味がなかったので見落としていたのかもしれません。でも最近はこのブログでも以前紹介した「ダイソー ミリウォッチ」を購入してからはダイソーのアナログ時計もよく見るようになりました。どうでしょうか?この時計。その名の通りシンプルかつ非常にスタイリッシュで見た瞬間グッときました。そしてすぐ買い物カゴへIN。
ダイソーの「シンプルウォッチ」シリーズは3つのバリエーションが存在する?
このシンプルウォッチですがstepがその店舗で確認できた範囲では3種類置いてありました。簡単に紹介すると
左: ケース(シルバー)・文字盤(白)・針と文字(黒)・ベルト(黒)・美錠(シルバー)。シルバー+白が明るく爽快です。
中央: ケース(黒)・文字盤(黒)・針と文字(黒)・ベルト(黒)・美錠(黒)。まあよく言うオールブラックモデル、オシャレですね。stepはオールブラックモデルが一番好みです。
右: ケース(黒)・文字盤(黒)・針と文字(白)・ベルト(黒)・美錠(黒)。黒文字盤に白文字のコントラストがいい感じ。
とまあ、ちょいちょい仕様の異なる3種類はこんな感じです。
どれも定番の色合いなのでどんな服装にも合わせやすいし、もちろん男女共に着用することも出来ると思います(ケースは38mmと大きめですが)。又、ダイソーの腕時計だという事がすぐにはわからないところも良さかもしれません(ダイソーさんごめんなさい)。ちなみにこの時計を見て、パッと思いつくのは無印良品やブラウンなんかでありそうなデザインですよね。なので「これ、無印で買ったんだ」と言っても普通に「素敵な時計だね」って言葉が帰ってきそうです(笑)。冗談はこのくらいにして、早速開封してみましょう。
開封してみます
ダイソー腕時計には箱型のパッケージと袋型のOPP袋パッケージと2種類ありますが、このシンプルウォッチは袋型パッケージ。吊り下げで売られていました。
パッケージ表
パッケージ裏
日本メーカームーブメント使用でシンガポール製
電池はSR626SWですね。この電池は100円ショップにも置いてあるのでしょうか?
パッケージから取り出すと、風防には保護シール、リューズの部分には電池が消耗するのを防ぐ(リューズを引いた状態で固定する)白いプラスチックが挟まっています。このプラスチックを外してリューズを押し込んでやれば通電して秒針が動き出します。
裏蓋にもキズ防止の保護シートが貼ってありました。500円の時計とはいえ、こういう気配りがGOOD。
リューズを押し込んでスタート。
文字が白っぽく見えますがオールブラックモデルを着用しています。
裏蓋を開けて中身を見てみる
折角なので電池交換の時の為に中身を見ておきましょうか。
ちょうどラグ部分に裏蓋を外す際にコジアケを差し込む窪みがありましたのでベルトを外しておきます。バネ棒を外から押せるように外までラグ穴が貫通しているタイプはベルトの脱着がしやすいですね。
コジアケを裏蓋の窪み部分に差し込んでオープン。ちなみにこのタイプのコジアケ、先が薄くて使いやすいのでおすすめです。
ムーブメントは白いプラスチックで固定されています。
プラスチックは手で上に持ち上げれば外れます。出現したムーブメントは小さっ!(笑)
ここまでくれば電池交換が出来ますね。
ダイソー シンプルウォッチの仕様
【駆動】クウォーツ(日本メーカームーブメント:シンガポール製) 電池:SR626SW
【ケース】 亜鉛合金 約:径 38mm(リューズ 除く) 厚:8.2mm (風防含む)
【ベルト】ラグ幅:18mm ベルト材質:合成皮革
【重さ】約32g
【防水】非防水 パッケージの注意書きに「水で濡らさないでください」記載あり。
【風防】プラスチック風防
【主な機能】 時刻表示
シンプルなフェイス
裏蓋 電池の型も書かれていますね。
右サイド
左サイド
全体はこんな感じ。オールブラック仕様がカッコイイ。
全体 裏側
まとめ
今回はダイソーの500円の腕時計「シンプルウォッチ」の紹介をしました。最近のダイソーの腕時計ってほんとコストパフォーマンスが高いですよね。「ミリウォッチ」といい「シンプルウォッチ」といい、もはや外しアイテム的な感じではなく自然にオシャレに取り込めるというか、こんな時計が500円で買えるというのにほんと驚きです。素敵すぎます。
まあ、後は耐久性がどんなもんかですよね。シンプルウォッチに関して言えばベルトは合成皮革なので多分すぐにダメになってしまうんじゃないかと個人的には思っています。ただ、ラグも一般的な造りですし、ラグ幅も18mmと市販されているよくあるサイズですのでベルトがダメになったら今度は本革のしっかりしたものに替えてみるとか、好きなカラーのベルトに交換して楽しむなんてことも大いにありだと思います。
自作のベルトに交換してみました。意外とマッチしてる?これはこれでラフな感じでいいかも。
そんなこんなで色々と楽しみが広がる「ダイソー シンプルウォッチ」ですが、お店に行った時には是非手に取ってみて下さい。おすすめです。
それでは、今回はこの辺で。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!