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カシオ Gショック DW-5900 3つ目モデル (CASIO G-SHOCK DW5900) やっぱり初期Gショックのワクワク感がたまらない。

カシオ Gショック dw-5900
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皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は「カシオ Gショック DW-5900」の紹介をしたいと思います。

stepの所有するDW-59001992年に発売されたモデルで、3つのデジタルグラフがあることから「3つ目モデル」なんて呼ばれて国内・海外問わず愛されてきたモデルです。

発売当時、このモデルを見たときにはグラフの多さと計器感がたまらなくカッコよく感じたのをよく覚えています。

カシオ Gショック DW-5900 着用イメージ

どうでしょう。う~ん懐かしいですね~。このレトロな文字盤のデザイン。そして、3つのグラフを搭載しているもんだから時刻表示が小さくなってしまい若干見にくい感じ。あ、そうそうバックライトなんていう便利なもんはありませんよ(笑)。今となってはそんなところもこの時計の味だな。なんて勝手に思っております。

DW-5900は個人的にとても気に入っているモデルで昔からずっと使い続けています。中古も含めたら5~6台位は買っているんじゃないかな。パーツ取りの目的で買ったものもありますし。ただ、今ではそのほとんどがGショックお約束の加水分解でみじめな姿になってしまいましたが・・・。モジュールはしっかりしているので残念です。

カシオ Gショック DW-5900 着用イメージ2

撮影したのはその中でも状態の良いもので、現在もよく着けているものです。といっても途中でベゼルも新品に交換してますし、パーツの組み替えを行って、なんとかオリジナルの見た目を保っている感じですかね。まあ、完全オリジナルとは言えませんが大事に使っています。

電池交換

最近電池が切れたのでまずは電池交換から。

カシオ Gショック DW-5900 電池交換

ベルトをはずして・・・

カシオ Gショック DW-5900 電池交換2

ネジを外して・・・

カシオ Gショック DW-5900 電池交換3

電池はCR2016ですね。

カシオ Gショック DW-5900 電池交換4

ゴムカバーと電池カバーを外して、さくっと交換。ピンセットはプラスチック製のものを使用しています。

カシオ Gショック DW-5900 電池交換5 短絡

AC回路をショートさせてリセット・・・

カシオ Gショック DW-5900 電池交換6 グリス

パッキンにグリスを塗って・・・ いつもseikoのシリコングリス「TSF-451」を使っています。

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カシオ Gショック DW-5900 電池交換7 グリス2

本当はパッキンは新品に交換したほうがいいのですが今回はとりあえず再使用で。

カシオ Gショック DW-5900 電池交換8 完了

無事動いて一安心。後は時刻設定して完了です。

DW-5900 初期(オリジナルモデル)仕様

【駆動】 クォーツ 電池式(CR-2016)

【ケース】樹脂 約:縦 51.1mm(ラグ部含む) ×幅47.2mm×厚15.7mm

【重さ】約62g

【防水】 20BAR

【風防】 ガラス

【ベルト】 樹脂バンド 

【主な機能】 デュアルタイム・ストップウオッチ(1/100秒、24時間計、スプリット付き)・タイマー(セット単位:1分、最大セット:24時間、1/10秒単位で計測)・時刻アラーム5本・時報・フルオートカレンダー・12/24時間制表示切替・電池寿命:約3年

カシオ Gショック DW-5900 着用イメージ3

復刻

そんなこんなで25年以上前のGショックの話をしている訳ですが、このDW-59002018年に生誕35周年を迎えたGショックから原点回帰をテーマに過去の名機をよみがえらせるという事でDW-5900-1JFとして復刻されています。それがこれです。

DW-5900-1JF
DW-5900-1JF(2018年11月発売)
CASIO G-SHOCK公式ページより転載させて頂いています。
https://g-shock.jp/

うん、いいですね~。ボリューム・デザインはほぼ一緒で忠実に再現されているので、発売当時を知る年代には嬉しい限り。懐かしくて購入された方も多いのではないでしょうか。又、当時にはないカラーリング(オールブラックモデルや文字盤がブルーグレー?っぽい感じのモデル、その他限定カラー)もこれまた素敵で、現代の若者の心を捉えたのではないでしょうか。

何より新品で購入できるので当分は加水分解にびくびくする必要もなく、懐かしいデザインが存分に楽しめるのはおっさん世代には涙ものですよね。当時を知らない若い世代にもこの復刻、というかこのデザインが受け入れられていればいいなぁなんて勝手に思っています。

オリジナルと復刻

まずはオリジナルと復刻はこんな感じ。↓

DW-5900C-1
DW-5900C-1(1992年10月発売)
CASIO G-SHOCK公式ページより転載させて頂いています。
https://g-shock.jp/
DW-5900-1JF
DW-5900-1JF(2018年11月発売)
CASIO G-SHOCK公式ページより転載させて頂いています。
https://g-shock.jp/

どうでしょうか?上の画像がオリジナル下の画像が復刻です。なかなかいい感じの復刻具合ですよね。

stepはオリジナルのものを使用していますが、これもいつどうなるかわからないので今後を考えたら復刻も一つ欲しいなぁなんて思っています。

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デザイン的には特徴的だった文字盤の格子柄に始まって、液晶の配置バランスやケースデザイン・ボリューム感も忠実に再現されているので、腕に着けてしまえばどちらがどちらかわからい位です。

機能面では上部の3つのデジタルグラフィックの情報がオリジナルと復刻では違います(中央のモード表示の項目、左右の表示の読み方が変更されたりしている)。又、それに伴ってベゼルの表示も変更されています。

そして復刻にはELバックライトが搭載されたり、表示の仕方で情報が認識・把握がしやすくなったり、電池寿命が延びたり(3年→5年)と、ちょいちょい使いやすくなっているようです。いや、結構改良されて使いやすくなっているようです。

カシオ Gショック DW-5900 着用イメージ5

まとめ

今回は「カシオ Gショック DW-5900のオリジナルモデルの紹介をしました。

復刻の紹介しろよ!(笑)と突っ込まれそうですが、stepは復刻はまだ持っていないので・・・。すんません。

それにこの時計の魅力は独特なデザインですので、その点オリジナルも復刻も変わりませんよね。

最近のハイテクなGショックもカッコいいし興味はありますが、どちらかといえば初期のGショックにどうしても魅力を感じてしまいます。やはり当時のGショックの衝撃(CMとか色々含めて)と懐かしさがスパイスになっているんでしょうかね~。まあ、最近のハイテクGショックは私には高くて買えないという説もありますが・・・(笑)。

カシオ Gショック DW-5900 着用イメージ6

そうそう、3つ目モデルと言えば「DW-6900H-1」(1995年発売)の方を思い出す方が多いかもしれませんが、stepとしては3つ目と言えばやっぱり「DW-5900」(1992年発売)ですかね。もちろん元祖ですので。

カシオ Gショック DW-5900 着用イメージ7

ちなみにDW-6900H-1はこんな時計です↓。2代目の3つ目モデルですね。

DW-6900H-1
DW-6900H-1(1995年3月発売)
CASIO G-SHOCK公式ページより転載させて頂いています。
https://g-shock.jp/

といことで今回は「カシオ Gショック DW-5900」はオリジナルも復刻も最高!という話でした。

カシオ Gショック DW-5900 着用イメージ8

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それでは、今回はこの辺で。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!