皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。
今回は「ドラゴンシュラウド(dragon shroud)のブラックシュラウド」を使ってブラックボーイをツナ缶風にプチカスタムしてみました。
SKX(7s26)シリーズのブラックボーイ・ネイビーボーイ・オレンジボーイやツナ缶は世界中に愛好者がいる訳ですが、SKXシリーズはカスタム文化が定着しており社外パーツが世界中で販売されています。
そんな社外パーツの中に「ドラゴンシュラウド」というショップ?メーカー?サイト?がありまして、そこで販売されている「シュラウド」という簡単に SKX(7s26)シリーズ をツナ缶風に変身させる粋なパーツがあります。
どんなパーツかというとセイコーマリーンマスター(通称ツナ缶)の外胴プロテクターをイメージしたパーツです。
正面
裏側
内側には「DRAGON SHROUD」ロゴがあります
ちなみにショップはここです↓。色々なパーツがあって見ていて飽きませんね~。
取り付けは簡単。被せるだけ。
取り付けはいたって簡単で、ブラックボーイにただ被せるだけです。
まずは向きを確認して・・・
リューズとの取り合いも確認して・・・
シュラウドのサイドの厚い部分をケースに引っかけて・・・
リューズ側に押し込むような感じで取り付ければ完成。超簡単。
どうでしょうか?印象がガラリと変わります。
右サイド
左サイド
裏側
素材は硬めの樹脂でUV耐性・塩分耐性のある複合特殊樹脂のようですので、夏場も気にせずにガンガン使っても大丈夫そうですね。
取り付けに関してですが、固い樹脂ですので気を付けないと割れる可能性があるように感じました。割と力を入れて最後はめ込むので慎重に作業した方がよさそうです。特に冬場で冷えている時に無理やり力を入れて割れたりなんかしたらもう切なさMAXですので・・・。
ということで、ワンタッチで脱着は出来ますが、必要以上にしない方がいいと思います。
外径は約50mm。装着後は他のツナ缶と大体同じくらいのサイズですかね。シュラウド自体の重さは樹脂なので数グラムだと思います。←測り忘れました。なので特に重たく感じることもありません。
ケースが50mm程度になるので存在感は抜群です。
他のマリーンマスター(ツナ缶)と比べてみました。迫力でも負けていませんね。っていうか本当にツナ缶風(笑)。
厚みはこんな感じ。
装着感は専用設計だけあって目立ったグラつきやズレ等もなく、何といっても後付け感がないので、見た目がとても自然でカッコいいです。この辺は個人的にポイントが高い部分です。また、プロテクターですので時計もしっかり保護してくれます。
デメリットとしてはリューズやベゼルが多少回しずらくなることぐらいですかね。頻繁にいじる部分ではないので個人的には気になりません。
色はホームページを見ると、ブラック/アーミーレッド/ミリタリーグリーン/オレンジと色々あるようですのでブラックボーイ・ネイビーボーイ・オレンジボーイのどれにでも、それぞれ楽しめそうです。
海外通販はちょっと、という場合はヤフーショッピングやヤフオクでも売られていることがあるので、タイミングが合えばそちらで購入も出来ます。ただ、売り切れのことが多いです。
YAHOO!ショッピングで「7S26 プロテクター Shroud」を探す
時計本体はこちら↓ 最近は高くなっちゃっているようです。昔は安くてコスパのいい時計だったのに・・・。
まとめ
今回は SKX(7s26)シリーズ の社外パーツ 「ドラゴンシュラウド(dragon shroud)の ブラックシュラウド(プロテクタ」)の紹介をしました。時計のカスタムっていうと、風防を変えたり、文字盤・針・チャプターリング・ベゼルインサート・ベゼル等々・・・色々あって、敷居が高いというか難しそうですよね。ただ、この商品は装着するだけでガラッと時計のイメージを変えられますのでカスタムの第一歩としてもいいし、ノーマルにちょっと飽きたなんて方には非常におすすめです。又、マリーンマスター(ツナ缶)の雰囲気を手軽に味わえるという意味でも非常に画期的な商品だと思います。もし、シュラウドに飽きたらまた簡単に元の姿に戻せるというのも素晴らしい。ノーマルもカッコいいですもんね。
値段はちょっと高いような気もしますが、満足感は十分です。
それでは、今回はこの辺で。皆様の時計選び・時計ライフの何かの参考になったら嬉しいです。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!