皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は「タイメックス カリキュレーターウォッチ 1440 sports」 の紹介をしたいと思います。
このタイプの時計は以前ブログでも「カシオのデータバンク」を紹介しましたが、その他色々なメーカーで発売していますのでご存じの方も多いと思います。特徴的なのはやっぱりテンキーといいますかボタンですよね。これがあるとメカっぽくてとても男心をくすぐります。stepがこの時計を購入(中古です)した理由はタイメックスが好きな事と機能が必要最低限でわかりやすい。そして何気にフェイス部分のボタンが押しやすいので電卓も一応使えるというところですかね。この時計の詳しい型番はわからないのですが、このフェイスでステンレスベルトのタイプはTimex T5B971というモデルのようです。
どうでしょうか。いかにも電卓っていう感じもGOOD(笑)。
使用感や思うこと
デザインはシルバー塗装のケースに黒系ボタン。ケース上部にはTIMEXのロゴが入っています。又、右サイドのボタンは黄色の差し色でアクセントになっています。まあシンプルで癖もありません(んっ、あるのか?)ので飽きないデザインだと思います。バンドは黒いラバーベルト。そして時計自体の重さも軽いので着け心地は良好です。 この時計は1440 sportsというシリーズみたい(本体に記載があります)なので運動の時に着けることを想定した時計なのでしょうか?stepはタイメックスは好きで何本も持っていますが、詳しくはありませんのでよくわからないです。すいません、見た目重視です(笑)。
上部にTIMEXのロゴ
機能に関しては購入した理由にも書きましたが非常にシンプルで、基本的に時刻とアラームと電卓機能です。テレメモなど記憶系の機能は付いていませんのでボタン部分の表示も数字と+-×÷=・で済みますので見やすくてわかりやすいです。それと、ボタンは小さいですが意外と押しやすくて電卓として使えます(左上のCボタンを押すとすぐ電卓モードになります)。この辺はカシオデーターバンクのボタンは非常に押しにくいのでポイントは高いです。あと、そうそう「インディグロナイトライト」は搭載していますよ。ちなみに右側の黄色いボタンがそれです。
ゴムっぽい素材のボタンは厚みがあって何気に押しやすいです。 電卓機能はたまに燃費の計算に使うことがあります。
インディグロナイトライトはこんな感じで光ります
※ インディグロナイトライト とは1992年にタイメックス社が開発した世界初の文字盤全面発光機能です。 現在はタイメックス社の時計の75%以上が搭載しているそうです。
不満点というか多少気になる点としては液晶表示部分が小さい事と、年月日と時刻が同時表示出来ないことですかね。デフォルトでは時刻と曜日が同時表示されます。年月日を確認したい時はテンキーの右半分ボタン(9,6,3,0,・,+=)のどれかを一回押すと表示されます。
スペック
【駆動】 クォーツ 電池式 (CR2032)
【ケース】プラスチック 約:縦50mm×幅35mm×厚12mm
【重さ】約37g
【防水】 日常生活防水 だと思います
【風防】 プラスチック
【ベルト】 ラバーベルト
【主な機能】 時刻・DATE・カリキュレーター(電卓機能)・アラーム・インディグロナイトライト
フェイス 液晶の下の部分に曜日が表示されます
右サイド 黄色いボタンはインディグロナイトライト
左サイド
裏蓋
まとめ
今回は 「タイメックス カリキュレーターウォッチ 1440 sports」 の紹介をしましたがいかがだったでしょうか。 タイメックスはとにかく多種多様なモデルが存在しますし、時計によっては型番もよくわからないものもあります。有名なモデル(サファリ・キャンパー・アイアンマン・エクスペディション等)なら沢山の情報はありますが、低価格で多少マニアックな時計だと取り上げる人もあまりいないのか一気に情報は少なくなります。ただ、「こんなデザインの時計は着けるとこういう雰囲気」になるとか、「こんな機能の時計もあるんだな」など軽い気持ちで見流して頂ければと思います。
縁あって私が所有することになった時計達を紹介する事で、少しでも皆様の腕時計選び・腕時計ライフの役に立てば嬉しいです。必ずどこかに魅力を感じた時計たちですので。もちろん私が所有していなくても魅力のあるものがあれば紹介したいとも思っています。
メカチックでかっこいい
それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!