皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は「シチズン(CITIZEN) 40-7046」の紹介をしたいと思います。
この時計は以前中古で購入したものですが、何とも言えないゴールドの独特な雰囲気が気に入りました。シリアルナンバーから1970年代後半に製造されたものだと思います。
どうでしょうか、 昭和感満載というかなかなか今はないデザインですよね。しかも色はゴールドですが鈍い落ち着いたゴールドではなく割と攻めた感じのゴールドでピカピカしています。買ったはいいけど何気に目立つ時計なので着けるシチュエーションが難しいです(笑)。
特徴としては色はもちろんですが、ステンレスのケースは八角形(ぱっと見は六角形ですが左右に小さな角があります)で、ちょっと立体的にカットされています。又、フェイス部分はかなり薄型に作られていますので袖への引っ掛かりもなくストレスフリー。
ケースのサイド部分は立体的にカットされています
ベルトに関してはケースと一体型(ベルトは外すことは出来ません)のデザインで、編み込んだようなきめが細かい作りになっています。薄い時計ですが着用するとズッシリ感があり安っぽさは感じられません。70年代のデジタル時計はこのブログでもいくつか紹介していますがどれも共通して作りが良いですね。
小振りで嵩張らないサイズ
スペック
【駆動】 クォーツ 電池式
【重さ】約58g (ベルト含む)
【ケース】 材質:ステンレス 約:縦32mm(ラグ含む)×横32mm 厚4.8mm
【風防】ガラス
【ベルト】 ケース一体型 ステンレス製 シングルロック式バックル(スライド調整可)
【防水】-
【その他機能】時刻・カレンダー表示
フェイス
右サイド 結構薄いですね。
左サイド
裏側
バックルはシングルロックでサイズのスライド調整が付いています
右下のボタンを押すとカレンダー表示になります。機能は時刻とカレンダー機能のみで実にシンプル。
薄い時計と言えばカシオのフィルムウォッチ ペラも面白い時計です。
気分転換にちょうどいい
さて、薄くて小振りでさらにベルトがしなやかで付け心地が良いという個人的には好感度の高い時計ですが、なかなか着ける機会が少ないですね。ただ、気分転換にはもってこいで思い立ったように着けることが多いです。又、この時計の面白い所はフェイスが細かいサイドライン模様になっていて、角度によって文字盤が黒っぽく見えたり茶色っぽくに見えたりと色々な表情を見せてくれる所です。単独で着けてもいいし、ブレスなんかと組み合わせるのもアリなんじゃないかと思います。サイズ的には男女共にOKな時計ですね。
角度によって文字盤が黒っぽく見えたりもします
自作レザーブレスと一緒に
こちらはシルバーのバングルと重ね着け
まとめ
今回は「シチズン(CITIZEN) 40-7046 ゴールドでレトロな薄型デジタル」の紹介でした。どうしても同じようなデザインの時計が好きになってしまう傾向にありますが(私もそうです)、たまにはいつもの自分では選ばなそうな時計をチョイスすると気分が変わっていいもんです。又、そんなことを考えながら腕時計を探してみるとまた違った視点からのお気に入りの一本が見つかるかもしれません。
どうでしょうか。
ゴールドといえばこのブログで以前紹介した以下の時計もおすすめです。それだけで華やかになるしゴージャス感もだせるので1つあると何気に重宝します。
それでは、今回はこの辺で。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!