皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。今回は「ウォルサムのマキシム」の紹介をしたいと思います。
ウォルサムについてですがこんなブランドです。
ウォルサム・ウォッチ・カンパニー(Waltham Watch Company )は懐中時計が有名なアメリカ最古の時計ブランドである。エイブラハム・リンカーンやジェームズ・ブキャナン、川端康成も愛用していた。またブキャナンは友好の証として孝明天皇にウォルサムの時計を贈呈している。
現在は日本の宝飾品メーカー、平和堂貿易の100パーセント子会社である。
(Wikipediaより)
今回紹介する時計は1970年代に製造されていたもので、角型・手巻きのローマンインデックス(ローマ数字)です。
手巻き・角型・全体的な雰囲気が気に入り10年前位に中古で購入しました。ラグ幅も20mmですのでベルトにボリュームを持たせることも出来、華奢すぎずに着けられるのもいいところ。
現在も日差は実用範囲内で元気に動いています。
ちなみに購入した時の値段は凄く安かったです(笑)。まあ、今はこういう時計は流行らないんですかね。私は好きなんですけど。皆様はどうでしょうか?
ゴールドのようなアイボリーのような文字盤もなかなかいい雰囲気です。
それにローマ数字の時計って妙にクラシックな感じがして個人的にはツボです。そして手巻きなのに結構薄くて嵩張らないので着け心地も良好。よく言うドレスウォッチの部類ですね。有名どころではカルティエを代表する角型モデルのタンクソロやマストタンクなんかと僅かながら似た雰囲気を感じる時計でもあります。値段が全然違いますけど(カルティエはお高いので・・・笑)。
ケースはシルバー色で上下のラグ部分がゴールド色になっています。
仕様
【駆動】機械式(手巻き)
【ケース】 ステンレス 約:横 22mm(リューズ 除く)縦36mm(ラグ部含む) 厚:6.5mm
【重さ】約38g (汎用ベルト・Dバックル含む)
【ベルト】ラグ幅:20mm
【防水】–
【風防】ガラス
【主な機能】 時刻表示 2針
フェイス 2針なのでローマ数字でも割とスッキリしてます。
裏蓋
右サイド リューズにはwalthamのwマーク
左サイド
斜め上から
バックルはDバックル(汎用観音開きタイプ)を付けています。
まとめ
今回は「ウォルサムのマキシム」の紹介をしました。この時計はそんなに頻繁に着けてる時計ではありませんが、時々無性に着けたくなることがあります。そんな時いつも思うのですが、やっぱり角型の時計も魅力がありますよね。又、手巻きですので一生懸命に時を刻む音を聞くとこれもまた妙にかわいく思えてしまいます。
腕時計と言えばやはり丸型が圧倒的に多いですが、たまには違った型を着けてみるのも気分も変わっていいもんですよ。普段自分ではしない型を敢えて着けてみるのも新しい発見があって楽しいかも。コーディネートのバリエーションも増えそうですしね。ただ、気に入らない物を無理して着けるという意味ではなく、もちろん時計自体を気に入っている事が前提の話ですが。
そうそう。こういった古めの機械式時計は強い衝撃や磁気、そして防水はほぼないものと考えた方が良いので雨・手洗い等の時などはある程度気を使いながら使っていくことが大事ですよね。これからも労わりながら末永く付き合っていこうと思います。もし興味があったらウォルサムの時計、是非探してみて下さい。
それでは、今回はこの辺で。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!