どうもstepです。今回はチプカシ(チープカシオ)のソーラー充電「CASIO AL-190WD-1A ステンレスベルトタイプ」の紹介をしたいと思います。早速ですがどうでしょうか。このフェイスデザイン。時刻表示ディスプレイの上の堂々たるソーラーパネル。もう、いかにも「私、ソーラー充電してます」を前面に押し出すデザインがどこか懐かしい感じもしてstepはとても好きです。今はあまりこういったデザインは少ないですよね。だいたいは、文字盤にソーラーパネルの機能が備えられていて、一見ではソーラーなのかもわからないものが多いです。なので潔いといいますか逆に新鮮ささえ感じます(笑)。ちなみに購入したのは2014年頃だったと思います。
チープカシオのソーラーパネル搭載モデルはいくつかありますが、このAL-190WD-1AはGショックに通ずる雰囲気を持ち、結構ボリュームがあります(このモデルにはブラックのラバーベルトタイプもあるのですが、そちらの方がよりGショックに近い雰囲気を持ちますかね)。ケースはステンレスではなくプラスチックにシルバー塗装ですので重たさはそんなにありませんので着けごごちも良好です。その辺はやっぱり良い意味でチープカシオです。
AL-190WD-1Aのスペック
【駆動】ソーラーバッテリー(コンデンサー充電)
【ケース】プラスチック 約:縦39mm×幅36.6mm×厚10.2mm
【重さ】約60g
【防水】50m
【風防】プラスチック
【ベルト】ステンレスバンド ラグ幅:18mm
【主な機能】 日付・曜日表示・時刻アラーム・時報・ストップウォッチ ・タイマー ・ 充電切れ予告表示機能
※フル充電時からソーラー発電無しの状態での駆動時間 約14日 (結構短いのでわりと頻繁に充電しないとダメですね)
機能・充電について
この時計の特徴としてソーラー充電ということはもちろんなのですが、充電先が2次電池に充電するのではなく、コンデンサに充電する仕組みになっています。コンデンサの寿命は20年位だそうなので電池の交換はある意味必要ないと考えると文字盤中央の「BATTERYLESS」との表示は、なるほど本当だなと頷けます。充電は以前紹介した「ソーラー時計を手間をかけずに充電する方法とは」という記事に書いた方法で行っていますが、今のところ止まらずに動いています。とはいってもやっぱりソーラー充電の時計は晴れた日にバッチリ日光を浴びさせてあげたいので、なるべく天気の良い日に着けるようにはしてます。
デザインが気に入れば買い!?
時計としての機能はごく一般的で必要十分といったところです。これといって不満な点はないと書こうと思っていましたが、唯一気になる点があります。それはバックライト機能がないことです。やっぱりソーラー充電時計は「節電第一」なのでしょうか(笑)。
残念ながら今はこの時計を新品で買うことはできないようですが、 中古でもチプカシのちょっと変わった時計を探している人は見つけたら買いかもしれません(チプカシに限らず個性的なデザインを探している人にもおススメ)。最初にも書きましたが、ソーラーパネルむき出しのデザインが気に入れば存在感もある時計ですので、アクセントとしても使えるお気に入りの1本になると思います。あまり周りと重なることもありませんしね。
いかがだったでしょうか。チプカシは本当に色々な種類があって楽しいですね。是非皆さんもお気に入りの一本を見つけて下さい。それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!