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ウォルサム(WALTHAM)のヴィンテージ手巻き時計。スモールセコンドと小振りなフェイスが魅力的

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代
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皆さまいかがお過ごしでしょうか。stepです。

今回はウォルサム(WALTHAM)のヴィンテージ手巻き時計の紹介をしたいと思います。

この時計は上下の特徴的なリブ模様とスモールセコンドが気に入って購入したものです。

年代は1940年~1950年位の時計です。

何と80年位前の時計ですが今も実用範囲内で元気に時を刻んでいます。

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 着用イメージ

ちなみにウォルサムというブランドについてはこんな感じです。


ウォルサム・ウォッチ・カンパニー(Waltham Watch Company )は懐中時計が有名なアメリカ最古の時計ブランドである。エイブラハム・リンカーンやジェームズ・ブキャナン、川端康成も愛用していた。またブキャナンは友好の証として孝明天皇にウォルサムの時計を贈呈している。

現在は日本の宝飾品メーカー、平和堂貿易の100パーセント子会社である。
(Wikipediaより)

どうでしょうか?

小振りで、めちゃくちゃ軽いし、個人的に大好きなスモールセコンド。そして何と言っても上下のリブがヴィンテージ感?アールデコ感?を醸し出していて雰囲気がありますよね。

ケースは10金張で、裏蓋はステンレス製という構成です。ベルトは汎用の焦げ茶のリザードを付けています。

1940年代~1950年代は「角金」なんて呼ばれる角型(レクタンギュラー)の金張りケースにスモールセコンドという組み合わせの時計が盛んに製造されていて、その辺の時代のものを探していると各ブランドで似たような時計が沢山見つかります(ハミルトン・ロンジン・グリュエン・ベンラス・ブローバ・ウィットナー・・・等々)。

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 着用イメージ2

ケース形状や装飾、ラグの形状、などなど細かい所が凝った作りになっているものが多く、見ていると本当に飽きないというか楽しいです。

又、時計のサイズは現代の大型なものとは違って小振りなもの(現代のレディースサイズよりちょっと大きい位)が紳士用としてあたりまえの時代でした。

今回紹介している時計は角型ケースと樽型ケースの間位の形状です。少し柔らかい雰囲気もあって、着け心地も良いので気に入ってよく着けています。夏場は汗の問題があるのでお休みさせますが。

仕様

【駆動】機械式(手巻き)

【ケース】10K張 約:横 27mm(リューズ 除く)縦:36.5mm(ラグ部含む) 厚:9.6mm(風防含む)

【重さ】約25g (リザード汎用ベルト含む)

【ベルト】ラグ幅:17mm

【防水】

【風防】プラスチック ドーム風防

【主な機能】 時刻表示 2針+スモールセコンド

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 フェイス

フェイス 文字盤にシミや汚れはありますが気にしない気にしない。それも含めて歴史と味ですな。

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 裏蓋

裏側 裏蓋はステンレス製。裏蓋の上部には「10K RGP BEZEL」との表示あり(写真だと読めませんね)。

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 右サイド

右サイド

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 左サイド

左サイド

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 ドーム型風防

風防はドーム型で意外と立体感があります。

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 着用イメージ3

stepの手首は細い方なので小さ目のケースでもそんなにおかしくないと思ってます。どうでしょうか?

まとめ

今回は「ウォルサム(WALTHAM)のヴィンテージ手巻き時計」の紹介をしました。

やっぱりアンティークな時計は最高です。何というか、あったかい感じがしますよね。

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 着用イメージ4

古い時計ですので、メンテや、着用時の振動・水濡れ・手巻きは丁寧に・・・などなど気を使う部分はありますが、そんなところも楽しめるなんて方には非常におすすめです。

トラッドやアイビー系のファッションが好きな方にはもちろんのこと、Tシャツ1枚にこんな時計を合わせてもオシャレにキマるんじゃないでしょうか?

「1940年代腕時計」のようなキーワードで検索してみると大手の通販サイトを始めとして、オークションや個人売買で沢山取引されていますので自分の気に入ったデザインのものも見つかると思います。

購入の際に個人的に気を付けた方がいいと思う点は、やはりオーバーホール履歴やメンテ履歴、日差等の情報ががきちんと書かれているかどうかです。しっかり記載されている所で購入することをおすすめします。

個人売買やオークションでよく「動作品です」とだけ書いてあるのを見かけますが、そういった場合は出品者に質問をして時計の状態をよく確認した方がいいと思います。その時はデザインに惚れ込んで欲しくなってしまう気持ちはありますが、購入後に大幅な時間のズレ、もしくはすぐ壊れて修理やオーバーホールで思いのほかお金が掛かってしまうなんてことはよくありますので。私も何度も経験しています(笑)。

どうしても古いものなので当たり外れはありますが値段はだてに付いていませんので予算と相談して購入出来ればいいのではないかと思います。まあ、激安のものをチャレンジして買うのも楽しいのですが・・・(笑)。

それと、サイズ感は気を付けた方がいいです。試着できる場合はいいですが、先も書きましたが当時のサイズはだいぶ小振りなものが多いので記載されているサイズを実際に紙に四角や丸で書いてみて、それを切り抜いて腕に当ててみるなど、サイズ感を知る為の工夫をした方がいいです。

色々と書きましたが、もし興味があれば探してみて下さい。この年代の時計は魅力的なものが沢山ありますよ。

ウォルサム waltham スモセコ 手巻き ヴィンテージ 1940年代 着用イメージ5

そうは言っても、壊れるのが嫌とか、気を使うのが面倒くさい方なんかには「角型モデル」で現代でも大人気なカルティエの「タンクソロ」「タンクマスト」はおすすめです。高いけど・・・。stepもいつかは着けてみたい時計の一つです。

ちなみにカルティエのタンクのモチーフは「戦車」です。

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それでは、今回はこの辺で。皆様の時計選び・時計ライフの何かの参考になったら嬉しいです。最後までお付き合い頂きありがとうございました。腕時計に乾杯!